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子供たちに伝えたいこと
2020年10月31日
地元の子供たちに自分たちの住んでいる地域の豊かな自然のすばらしさになんとか気づいてもらいたい、そんな想いを抱いています。
生まれた時から自然が寄り添ってそこにあるのが当たり前である環境で暮らす子供たちですが、自分の住んでいる地域には「なにもない」と感じている子が多いのも事実です。
しかしそれは自由な暮らしができる中での出来事に過ぎず、今年のような外出もままならないコロナ禍の中ではそうした考えに変化があったように思います。
見えないものへの恐怖、不安、どこまでも続く心配。
大人も子供も、世界中のだれもがそんな思いで日々の暮らしに不自由を感じ苦慮しています。
私たち案内人にとっては、このような苦難の中で、
この地域の自然がもたらす恩恵と人への大きな影響力を
別の角度からひしひしと感じるシーズンとなりました。
多くの人が自分の住む地域のなかで、なにかアクションを起こそうと動き出しました。一度ゆっくりと時間ができたら行ってみたかった場所へ、五色ケ原の森に初めて訪れてみたという多くの方がいらっしゃいました。地域の子供たちもそうでした。









子供たちの質問や疑問は常に新鮮で驚きに満ちています。
自然の中で実際に見て触れて感じて、初めてわかることがあります。
それは家の中でのゲームや本がどんなに秀逸で素晴らしい出来だとしても、習得できないことばかりです。
森が育んだ水、土、風、光、音、匂い、五感に訴えかける
そのリアルな感覚や記憶を忘れずに持ち帰ってほしい。
そしてその忘れられない貴重な体験をつないでいってほしい。
見えないものへの恐怖、不安、どこまでも続く心配。
大人も子供も、世界中のだれもがそんな思いで日々の暮らしに不自由を感じ苦慮しています。
私たち案内人にとっては、このような苦難の中で、
この地域の自然がもたらす恩恵と人への大きな影響力を
別の角度からひしひしと感じるシーズンとなりました。
多くの人が自分の住む地域のなかで、なにかアクションを起こそうと動き出しました。一度ゆっくりと時間ができたら行ってみたかった場所へ、五色ケ原の森に初めて訪れてみたという多くの方がいらっしゃいました。地域の子供たちもそうでした。
<出発の準備をするこどもたち>
<入念な段取りと打ち合わせをするガイドら>
<現地での自然環境学習>
子供たちの質問や疑問は常に新鮮で驚きに満ちています。
自然の中で実際に見て触れて感じて、初めてわかることがあります。
それは家の中でのゲームや本がどんなに秀逸で素晴らしい出来だとしても、習得できないことばかりです。
森が育んだ水、土、風、光、音、匂い、五感に訴えかける
そのリアルな感覚や記憶を忘れずに持ち帰ってほしい。
そしてその忘れられない貴重な体験をつないでいってほしい。
私たち案内人は、子供たちに問いかけます。
「君たちは何にも変えがたい素晴らしい場所に住んでいるんだよ、この地域の山々と森の環境に誇りをもってくれたら嬉しいです。」と。
今年もたくさんの笑顔に逢うことができました。
来年も五色ケ原の森で会いましょうね。
五色ヶ原の森案内人の会事務局 崔

Posted by 五色ヶ原の森案内人の会 at
09:00
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