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ほおのき?ほうのき?朴の木です

2021年06月29日

飛騨地方を代表する木といえば、
栃の木(トチノキ)や朴の木(ホオノキ)を
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

どちらも広葉樹で落葉高木というわけですが、
少しだけ見た目が似ております。
また樹高が大変高い木として成長します。

この初夏に咲き始める
朴の木とトチノキの花。
今日は
朴の木にズームインしてみましょう。

樹高30~40 M 以上にもなる朴の木
樹幹から見てもとても滑らかで、
木材加工にも適しています。
抗菌作用を発揮するため、
皆さんのお宅に必ずある台所用品としても
使われています。さて何でしょう?
ぜひガイドに聞いてみてくださいね。

6月まで人気だった五色ヶ原のお弁当。

この時期は朴葉寿司がお弁当に入っていました。
爽やかな香りが通り抜ける
初夏を代表する飛騨地方の郷土料理です。
お客様にも大変好評を博していました。
新緑の時期にしか食べられないので
この時期だけの限定です。
朴葉寿司

サイanimal13もこの時期になると、
朴葉寿司を
作ることに余念がありません。
まず山から朴葉を採取します。
私のこだわりは葉を採取した日に朴葉寿司を作ること。
採れたての朴葉でつくる朴葉寿司は、
スーパーで買う朴葉とは新鮮さが違います。

酢飯が熱いうちに包むのが
朴葉の香りを移らせるコツ!

顔よりも大きな葉の朴葉、
アリが群がるぐらいの、

芳醇で濃厚な香りを
漂わせているのが
朴の木の花です。
ところが樹高が高いだけに、
朴の木の花を近くで見た、

という方はあまりいないかもしれません。
その香りは
とても強烈な甘い香りなので、
初夏に森を歩き、
その匂いを嗅げば、
朴の木が近くにあるということに気づくというわけです。

秋になると、その大きな雌しべが地面に落ちていることがあります。
ドイツトウヒのようなあまりの大きさにかなりの確率でこれは何ですか?と
質問されることが多いです。

朴葉味噌

最もポピュラーで知られている、飛騨の郷土料理朴葉味噌です。
これは朴葉が秋に落葉してから、
採取して綺麗に水洗い、また塩漬けをして保存しておくと
一年中このように葉を使用することができます。
落ち葉を皿として利用する、 斬新な発想ですね。
6世紀にはもうお皿として利用されていたそうですよ。
葉の丈夫さ、大きさ、 また殺菌力があるということを
昔の人びとは知っていたのでしょうか。

山に行くと甘いものが食べたくなりませんか。
和菓子を切って朴葉に載せて
お連れ様に振る舞ってみてください。
とても風情があっていいですよ。

五色ヶ原にいらしたら
是非朴の木を探してみてくださいね。
(五色ケ原で採取は禁止されています)
きっと皆さんはホオノキと朴葉の虜になるはずです。
そうそう新緑の葉で包んだ餅、
朴葉餅もおすすめですよ〜!

田植えの頃の乗鞍岳

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Posted by 五色ヶ原の森案内人の会 at 08:00Comments(0)