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\英語ガイドの養成も頑張っています!/

2021年06月17日

Hi! I'm Keith, who is a guide of this superb Goshikigahara forest located "Chubusangaku national park as known as birth place of the Japanese alps.
こんにちは、案内人のKyoheiです!
今回は英語ガイドの研修ということで
ベテラン英語ガイドの塚越ガイドを講師に
今年初のシラビソショートコースを歩いてきました。

例年にない早い梅雨入りやコロナの影響で
営業どころか研修なども
満足にできない日が続いていますが
この日は晴天!さすが晴れ男!と
自分の心の中で小さく叫びながら
早速岩魚見小屋をスタート。

まず大前提として乗鞍岳は火山(volcano)であること、
そしてこの五色ヶ原の森は
噴火(eraption)と溶岩(lava)によってできたことを
詳しく説明します。
日本は火山大国、日本人にとって
火山は珍しくはありません。
火山が多いので地震も頻繁に発生し
温泉文化が発展してきました。
しかし世界的に見ると日本のような国は珍しく、
火山、噴火、温泉の話でゲストを一気に五色ヶ原ワールドに引き込みます!

長かった冬も終わり
コース沿いには春の可憐な花たちが
たくさん咲いています。

サンカヨウ(umbrella leaf)

バイカオウレン(Japanese golden thread)

赤い実をつける前のタケシマラン(streptopus)

植物の英語名ってすごく難しい。。。
もちろん外国人のゲストでも
英語がネイティブじゃない人も多いので
一概に英語名を伝えても伝わらないことも多いそう。
その場合は直訳で伝えるのもアリだそうです!

例えばオオカメノキは
big turtle treeなんて説明して
it looks like turtle shellと
教えてあげられると分かりやすいし楽しいですよね!


僕はチャルメルソウ(miterwort)は
trampet leafsと呼ぶことにしました。

(もちろん正式な名前もしっかり覚えます!)

このほかにも
ツバメオモト

クルマバツクバネソウ

ミヤマエンレイソウ

イチヨウランも咲いていました。

春の雪解けと先日の大雨の影響か、
澄池、濁池、雄池共に
水がたっぷりでこの絶景!

天気も良く乗鞍も
バッチリ拝むことができました。

ニリンソウの群生地を抜け....
八汐峠へ。
ムラサキヤシオが迎えてくれます。


インバウンドの旅行者が戻るまで
まだしばらく時間はかかりそうですが
今できることをやる。
五色ヶ原の森はアウターコロナを見据え
インバウンド向けに
national park trecking tourとして
コンテンツのブラッシュアップを行っています!

皆さんもぜひ
この雄大な自然に癒されに来てください!

森の案内人 山腰京平


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Posted by 五色ヶ原の森案内人の会 at 07:00Comments(0)